法華経を唱えるヒットラー
何故、SGI が誕生したのか？
池田大作の肩書きは、今はSGI 会長である。
創価学会名誉会長、創価大学創立者、公明党創立者、世界桂冠詩人など色々な肩書きがあるけど、基本はSGI会長である。
学会系の媒体、「潮」や「第三文明」などを見ても、創価学会名誉会長よりもSGI会長を全面に押し出している。
では、SGIとは何なのか？
池田大作の最終目的は天下取りだ。
田中角栄が池田大作のことを「法華経を唱えるヒットラー」だと看破したように、池田は宗教家というより政治家なんです。
そのために公明党を作り、その票集めのために創価学会は存在する。
しかし、創価学会も公明党も池田大作にとったらそれほど大事なものではない。
何か問題が起きればすぐに脱ぎ捨てる事ができる衣にすぎないからです。
創価学会は池田大作を教祖とする新興宗教なんですが、そこにはいくつかの問題点があるんです。
日蓮正宗から破門された時に、教義と本尊を失ってしまった。
つまり、創価学会は宗教法人としては成り立たない団体なんだってこと。
だから、SGIという受け皿が必要だった。
公明党が政権与党に居座っている限り、創価学会の宗教法人認可取り消しなんて事はないだろうけど、もし公明党が政権与党から外れるなんてことがあれば危うい。
そんなときの逃げ込める城なんだということです。
池田大作は言論出版妨害事件で危機感を持った。
宗教法人·創価学会という一枚看板だと、あまりにも心許ない。
認可取り消しなんてことが起こると、居場所がなくなってしまう。
そのためにSGIは存在しているんです。
もうあの年齢で天下取りなんて出来ないでしょうが、恐らく第二の池田大作となる人物がいるはずです。
その第二のヒットラーも、池田大作と同じく、責任を取らない最高権力者として君臨できるシステムを作りあげたということ。
SGIという組織が存在している以上、創価学会がまだまだ危険な組織だということは変わらなく続くんだと思います。
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