脱会してからが本当の戦い
妻は脱会しました。
脱会届けを信濃町の本部に郵送し、地区にも、もう関わらないで下さいとの手紙を出しました。
学会の活動に追われる事がなくなった今、気分が楽になったと言っています。
しかし、脱会はしたけれども、妻の頭の中では脱会出来ていません。
その証拠に、本尊は置いたままです。
いくら私が「こんなもの、ただのカラーコピーだよ?送り返すか、破り棄てても罰なんかあたらない。こんなものになんの意味もないんだよ?」
そう言っても、頑なに拒みます。
何故なら、まだマインドコントロールから抜けきっていないんです。
普通の人なら、あんなものゴミと同じです。
あんなものに祈ってるのを見ると、頭のおかしな人ぐらいにしか見えません。
池田大作関係の本もそうです。
家には大量の池田本があります。
「脱会したんだから、そんなものいらないでしょ?」
そう言っても、頑なに拒みます。
学会は嫌だけど、池田大作の本には良いことが書いてあると。
やっぱりマインドコントロールから抜けていないんです。
池田大作の本に為になることが書いてある?元気をもらえる?
はっきり言います。そんなわけないんです。
でも、妻は学会脳のままなので、そう思ってます。
そう思わされているんです。
なんとか、聖教新聞はやめました。
でも、本当に学会脳から抜け出す為には、本尊や池田本を処分しないと始まらない。
脱会しても、本尊や池田本を見ると、学会脳のスイッチが入ってしまい、また学会にいた頃に戻ってしまう。
創価学会のマインドコントロールは、それほど強力なんです。
本人は気づいていません。
学会を脱会したから、もう学会員じゃないよ。
そう言いますが、私から見たら脱会しただけで、学会員そのものです。
学会の嫌な部分に気づいて脱会したはずなのに、学会からは勇気を貰った。その部分は感謝してると言います。
普通の人なら、詐欺にあってるのに感謝してるとは言わないでしょう。
それが、学会の恐ろしいところです。
創価学会という組織は、こうも人間を駄目にするのか!こうも人間を操る事が出来るのか!
私には怒りしかありません。
これからが本当の戦いです。
何十年もマインドコントロールされていた人間は、同じ時間をかけないとマインドコントロールが解けないと聞きました。
脱会はしましたが、これから何十年も、まだ学会と戦わなければなりません。
自分の愛する人を脱会させる事が出来た方もいると思います。
しかし、学会との戦いは長い。
皆さんも、そう思われているでしょう。
でも、いつの日か学会から抜け出せる事を信じて、戦うしかないんです。
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