神に祈る事の虚しさ - 創価学会を脱会するために　

七日間という詞をご存じだろうか？

45年連れ添った夫婦
末期ガンを宣告された妻が最後に残した言葉
その冒頭はこんな言葉で始まる。
「神様お願い···」

この詞の全文はこちらhttps://withnews.jp/article/f0180411001qq000000000000000G00110401qq000017141A

そう、彼女は命がなくなる前、神様にお願いをした。
それも、たった七日間だけ元気が欲しいと。
夫婦の45年間の最後の七日間。
夫との普通の日常生活。
たった七日間だけ、その生活がしたい。
金が欲しいとか、贅沢がしたいとかじゃなく、ただ普通の日常生活がしたいと神にお願いした。
しかし、その願いは届くことはなかった。

本当に神様なんているのだろうか？

神様がいるとしたら、こんな願いも叶えてはくれないのだろうか？
誰にも迷惑はかからない。
ただ、死ぬ前に普通の生活がしたい。
こんな願いも叶えてはくれない。

それでも、あなたたちは神に祈るのか？
それでも、あなたたちは宗教を信じるのか？

神がいるとしても、私は信じない。
こんな願いも叶えられない神なんて、存在してはいけない。
だから、私は神ではなく自分を信じる。

妻と最後の七日間をこういう風に過ごしたいから、自分を信じる。
妻とのこれからの人生を幸せで笑顔あふれる家庭にしたいからこそ、自分を信じる。
そこに宗教はいらない。

神や仏は、私達を助けてはくれないんだ。
助けてくれるのは、自分の努力であり、妻の存在だと信じているから。

宗教は何も生み出さない。
祈りでは、何も変わらない。
神は私達を助けてはくれない。

何故なら、それは人間が考えだした妄想だからだ。