バチ(罰)に対する考え方 - 創価学会を脱会するために　

バチとは何？

創価学会では、勤行をしなかったり、学会批判や活動をしなかったり、脱会しようとしたりすると、バチがあたるとか、魔がどうとかいいますよね？

そもそも、バチってなんでしょう？
何があたるんでしょうか？

生きていれば、どんな人間でも悪いことがあるもんです。当然、良いこともある。
なんでこんな目に？て思うことなんか、数えきれないぐらいあります。
無宗教の人はそんな時、どう考えるんでしょう？
悪いことがあったとき、何かに祈りを捧げていなかったからだ！とか、良いことがあった時に祈りを捧げていたからだ！とかなります？
そうは、ならないでしょう。
悪い事があったとき、自分の過去の行いを思い返し、何がいけなかったのか原因を探すと思います。
良いことがあったときも同じです。
これをしたから、こんなに良いことがあったと考えるでしょう。
それが、普通なんですよ。
そこにバチだとか、題目だとかは存在しません。

しかし、学会を含め宗教に関わっている人は自分の過去の行いではなく、過去の宗教活動によって何かが変わったんだと考えるんです。
不思議ですね。
同じ人間でも、同じ事がおこっているのに、片方は自分を見つめ直すのに対し、片方は自分ではなく宗教活動を見つめなおす。
何故でしょう？
それが、マインドコントロールというものだと思います。
ようは、自分がなくなっているという事です。

それで本当にいいんですか？
学会員の皆さんは、なんのために生きているんですか？
自分の幸せのためじゃないんですか？

学会で活動してるのは、自分の幸せの為にとやっているんですよね？
しかし、学会はあなたの幸せなんか微塵も考えたない。
もう、その事に気づいてますよね？
しかし、脱会するとバチがあたるとか、本尊を捨てると何かとんでもない事が起こるんじゃないかとか考えて、行動に起こせない。
違いますか？

はっきり言いましょう。
脱会しようが、本尊を破り捨てようがバチなんかあたりません。
何故？
バチなんて、そもそも存在しないからです。
良くない事がおこった時にバチがあたったというのは、学会のこじつけですよ。
その場面に応じて、その時はこうしてなかったからだと教えこむんです。
後付けですね。
そうやって、あなた方をコントロールしているんです。
今までの事を思い返してみると、そうじゃなかったですか？

つまり、脱会しても何かが起こるなんてことはないんです。
何かが起こっても、それは学会がどうとかは関係ない。あなた自信の行動によっておこった出来事であって、宗教は関係ないと言う事です。
あなたが変われば、あなたの未来も変わる。
宗教は関係ないんですよ。

学会員のみなさん。
勇気を出して下さい。

私の妻も、決断するのに相当の時間がかかりました。
しかし、今はその決断が正解だったと、生き生きと生活してます。
生活は苦しいですが、それがバチだとは思っていません。
それよりも、肩の荷がおりたと精神的にはスッキリした感じです。

皆さんも決断の時ではないでしょうか？
学会みたいなものに人生を支配されるんじゃなく、自分で歩みだそうじゃありませんか。
あなたの幸せは、あなたが歩みだした先にあるんです。
学会から離れて、自らの道を歩き出した先にね。
勇気を出して決断して下さい。
何も恐れる事はありません。
あなたの幸せは、あなたが決断したそのすぐ先にあるんですから。

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